2011年01月22日
阿嘉レコーディングを振り返って・・・チーム編
子供たちがこんなに制作への意識が高まったのは
学校の先生方のご協力があってこそでした。
学校の休憩時間にバンドの演奏を流したり
どの学年でも読めるようにひらがなで歌詞カードを作ったり
授業以外の時間にも本当に頑張って頂きました。
曲が出来た時に幼稚園だった子は(現在は小学校1年生ですね)
10月の納涼祭では歌詞を覚えていない様子でしたが
今回は歌詞を覚えて、手拍子もノリノリで元気よく歌っていたのも印象的です。
寒い中、子供たちの体力の消耗や集中力がもつか・・・
と心配される先生もいましたが
始めてみると皆がビックリの本番に強い精神力で乗り切りました!
これは先生方の熱心な取り組みにより本番に発揮出来たことです
素晴らしいチームワークでした
そして、本島から車に機材を積んで阿嘉島まで来て下さった
録音エンジニアの十文字さん、比嘉さん、お疲れ様でした。
お二人のプロの仕事ぶりは子供たちにとって良い経験だったと思います。
もちろん、私にとっても良い経験になりました。
学校でのレコーディングの後にもお二人はまだ仕事が残っていました。
それは、「 ある音 」 の録音です
これには私はかなりのこだわりを持っていて、お二人にはそれが伝わったような気がします
午前0時、午前4時、お昼頃と、帰る直前まで取り組んでくれました。
さて・・・何の録音でしょう・・・???
具体的には完成まで秘密にします・・・
阿嘉島の自然の美しい音を皆さんのご自宅にもお届けしますよ~
また、阿嘉島を最初に紹介して下さった、デザイナーの垣花さん
これからの段階ではさらにお世話になると思います、CD完成まで宜しくお願いします。
写真を撮ってくださり、写真提供もして下さる予定のカワイダイビングの川井さん
言葉が少なくても伝わった時にはさすがだな~・・・と思いました。。。鋭い感性を持っている方です。
川井さんのご協力でまたさらに強いメッセージを発信出来ると思います。
島の人たちの応援、東京からの応援も支えになりました。
みんな、みーんな、どうもありがとございました!!!!!
さて!バンドバージョンの 「 aka is. funky 」 の録音は東京で行います。
これには阿嘉島出身のドラマー、和丸が参加します。
ここでさらに彼にしか紡げないリズムを期待し、グッとこの曲を深めたいと思います。
ここから完成まで新たな試練は沢山ありますが
丁寧に、そして一生懸命に取り組んでいきます。
CD完成のご報告までどうぞよろしくお願いいたします!
実家の勝連にいる西仲美咲でした
Posted by aka is. funky at 17:22│Comments(0)
│沖縄滞在中の西仲より
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